日中ツーリズムビジネス協会(CJTC)編集部です。
今週、中国出入国の渡航条件が変更されました。中国国内では、中秋節連休の省をまたぐツアーが秩序よく回復し予約件数は356%増加し、USJ開園の影響で北京が一番人気の目的地になりました。そして、各地の博物館がオリジナル商品を販売し、VR技術を活用した展示を取り入れ、大きな話題となりました。そして、アリババグループは、2025年までに約1兆7000億円を拠出し、中国政府が提唱する「共同富裕」の実現に向けて協力します。
また、重慶市商務委員会と三菱商事(上海)と戦略的協力合意に調印し、現代型小売業、カーボンニュートラル、国際貿易物流、医薬ヘルスケア産業などの分野で連携強化との大きな日中戦略連携ニュースが発表されました。
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